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黄金の村のゆず物語

¥1,980 税込

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1960年、徳島県⽊頭村。主だった産業のないこの村に⼀⼈の破天荒な農業技師が現れた。その名は⾅⽊弘さん。⾅⽊さんは村人たちの貧しいくらしをすくうため、村の特産品として「ゆず」に⽬をつけた。

ところが、「ももくり3年かき8年、ゆずの⼤ばか18年」といわれるくらい、ゆずは成⻑のおそい果物。その栽培技術の確立はけっして容易ではなかった。はじめはゆずの苗⽊開発に乗り気ではなかった村の⼈々。でもしだいに⾅⽊さんのまっすぐで豪快な⼈柄にひかれ、やがて協⼒するようになっていく……。

はたしてゆずは村の特産品になるのか︖ ⽇本ではじめてのゆず栽培に挑む⼈びとをいきいきと描く。


<もくじ>
プロローグ パティシエの国際コンクールで
一.さすらいの家庭教師
二.ももくり3年かき8年、ゆずの大ばか18年
三.黄金の村をめざして
四.木頭ゆず、日本のゆずになる
エピローグ ゆずの香りは時代をこえて

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